2017年4月20日木曜日

冷蔵庫がやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!

20年来貧血と共に生き、ここ10年はいつでも死ねるレベルの数値で、誰よりも元気に生きてきたわけですが、久しぶりに鉄剤再開しています。
つまり、引っ越しを機に再び通院し始めたと言うことです。
たくさんの大人がうるさいんで(健康診断の先生とか、産業医とか)。

はじめて鉄剤を飲んだ時は、一週間くらいで一気に世界が変わるくらい「鉄が足りているカラダとはこんなにも不死身なのか!」と我ながら万能感に感動したものですが、最早全然そんな変化は表れません。
2週間ごときじゃ改善なんてされないようです。

むしろ、以前はここまで酷くなかった副作用が半端ない。

吐き気、下痢、めまい。
出ない時もあれば、激しく出ることもある。
バイト行く前なら遅刻して行くけど、バイト先に着いてから症状が出るともうほぼ昼休みまで使いものにならないことすらある。
困ったなー。
と思いながら、冷蔵庫が運搬される予定であったので、アイスを買って帰宅したアサクラです。

今、れいそうことタイプミスをしたら、霊倉庫と変換されました。


さて、当たり前ですが家に帰ると予定通り新しい冷蔵庫がありました。
あったのだが。

前の冷蔵庫より、少し背が低く、色も少し違うというのに、なぜかずっとそこにあるような、新顔じゃない感じがして、テンションが上がらない不思議。

庫内の照明も、LEDで白く明るくなった。
上から、冷蔵⇒野菜室⇒冷凍庫とそれぞれの部屋の並びも変わった。
少しも「ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」みたいな音もしない。
でも、10年そこにあるような感じがして、新品イエーーーイ!ってテンションにならない。

ネットで調べ、何度も量販店に通い、またネットで確認し、更に量販店で確認し、目を付けていた省エネ効率の高そうなやーつ。
お値段的にも大きさ的にも機能的にもこれが良かったのに。
15日に再入荷するけど、それ以降は製造しないかも、関東に15台入荷しますよ、と言われていたので、急いで買ったのに。

買ったその日は、はじめて自分のお金で冷蔵庫を買ったなぁ。
家を出てからは、ずっともらいものの冷蔵庫だったし。
だから買ったことなどなかったもんなぁ。

はじめて冷蔵庫を買ったなぁ。
大人になったもんだ。

と、思ったのに。

まったくテンションが上がらない。
なぜだ。


考えてみたのだけれども。
自分のじゃないからなのかもしれない。
(自分も散々っぱら使いまくるけど)
母親に買ってやったという上から目線でいる所為で、別に自分のために買った物じゃないからという仮説。

因みに、母親も特にテンションを上げてはいなかった。
ありがとうも言われていない。
(そこに不満はない、アサクラ家は割とクールな家なので)
むしろ、めちゃくちゃ今日は疲れたとぼやいていた。
確かに、冷蔵庫の中を出したり掃除したり、他人が来てそれに対応したり、また冷蔵庫に物を入れたりするのは疲れただろう。


去年エアコンが壊れ、母親の生命維持のためにエアコンを買ったのだが、思い返せばその時と似ている気がする。

「プレゼントして良かった!」
という感情も特にない。
買ってやらねばなるまい。
という義務感が強いからだろう。

ワタシは人にプレゼントを選ぶのは好きだ。
楽しい。
ワクワクする。

しかし、エアコンも冷蔵庫もそんな気持ちはなかった。
やっぱり、義務感が強いのかもしれない。

さあ、残すところ台所の給湯器を買えば、一旦この責務から解放されるはずだ。
一番生命の危機から遠いから後回しになってしまった、一番最初に壊れていた給湯器(笑)
寒くなる前に買ってやらねばなるまい。
そして、もう何も壊れてくれるなよ……我が家の家電たちよ。


そんなことよりも、ワタシはPCを買わねばならぬのだ。
もう新築マンションに通うのは迷惑だし、今月中に買わなければドレイオンスタンプは間に合わない。
(ドレイオンのLINEスタンプを個人的に作ろうと思っている)
そして、最早絶対に間に合わない。
(なぜなら、冷蔵庫を買ったから)

5月中に手に入れなければ、劇団の作業にも影響が出る。
そして、最早絶対に作業は滞る。
(なぜなら、冷蔵庫を買ったから)

その後も続々と自室エアコン、マットレスと必要な買い物があるのだが……作業に関係がないので後回しである。
母親と違い、今のところ体力があるので生命維持よりも作業効率優先だ。



時間があればバイト帰りに、目星をつけているパソコンを拝んで帰っている。
「殿、すぐにお迎えに上がります」
と心の中で語りかける。

なんとなく風情が男子っぽい筐体だから。
冷蔵庫調査の折にも必ず声をかけてから帰宅していた。

あのかわいい子をお迎えしたら、きっとテンションが上がるだろう。
しかし、Windows10でイライラしまくり、それどころじゃないかもしれない。

取り急ぎ、コツコツコツコツ貯めながら宝くじを買うか。
宝くじを買うか。
二択だ。


それにつけても、アメリカンチェリーパイフラペチーノ、モカシロップに変更したら激旨なんですけど。

2017年4月15日土曜日

ミュシャと軟骨とワタシ

季節の流れは早いもので、桜に吹雪かれる昼休みも終了。
贅沢な時間だったと時が過ぎれば思う。
どこから来たの? っていう桜の花びらのいたずらも、もうなくなるなー。
また来年まってるぜ。

ところで、アメリカンチェリーパイフラペチーノ、アメリカンチェリーのコンポートがうまいです。


アメリカンチェリーが食べたくなったアサクラです。


金曜日にミュシャ展へ。
混雑していたら、スラヴ叙事詩だけでもいいや!
という心持ちで行きましたが、予想よりは混雑していずラッキー。
NHKで再放送したばっかりだったから、ちょっとドキドキしてたけど肩透かしは有難い。

入った瞬間からスラヴ叙事詩。
ドーーーーーン!
と、なんかを放たれた気がして後ずさりしそうになりましたよ。
とにかく大きい。
ワタシの部屋の床面積2~4個分。
東京ドーム何個分的なたとえで言うと。
あの大きさは観ないと、感じることは不可能だと思うけど。

大きいだけでも十分すごいパワーがあるのにジリジリジリジリと何かが出ている気がする。
引き込まれながらも、削られている感じ。

ワタシは物語性が強い絵が好きなんだなぁと改めて実感。
旅の絵本とかね、いつまで見ていられる、辞め時が分からない感じが同じ。

リトグラフは、乱暴な言い方をすればいつでも観られるから、タブロー中心に回って、戻りながら空いてるリトグラフ見て、スラヴに戻る感じで鑑賞。

面白かった、ほとんどリトグラフしか観たことなかったから。
心から行ってよかったと思ったミュシャ展でした。
そんなに大好き!ってほどじゃなかったけど、アウトラインの取り方とか、今のクリエイターたちにめっちゃ影響与えてる感とかバリバリだし、なんか、うん、本当に観に行ってよかった。

いつでも思うけど、芝居も、音楽も、絵や彫刻も、生が一番だ。
印象すら変えるパワーがあるもんね。
すげーなー。
本当にすげーなー。




そんな本日は、引っ越し荷物運搬中に激痛が走った膝。
結局1mmも改善しないまま、1ヶ月以上経過していたので、先週病院を探して特攻をかけたのでした。
そして、「医療ヲタ」という風情のだいぶ個性的な先生と出会ったのです。

たくさん説明もしてくれるし、親身に話も聞いてくれる、質問にも答えてくれる。
ただし、独り言なのか、話しかけてきているのか時折分からなくなることがある。
その辺の語り口も医療ヲタっぽくて好感しか持てない。
因みに、膝は変形性膝関節症。
ワタシは生まれつき軟骨が薄かったらしい。
驚き。

先週は小雨が降っているような、いないような天気だったからなのか? 
10分くらいの待ち時間だったのに、今日めっちゃ混んでる!
この差は何なのか?
次回は3週間後なので、その時にまた検証したい。


観に行く予定の芝居にも間に合わなくなったので潔く予約変更をし、冷蔵庫を買いにゴー。
そして、そのあとはPCが壊れているのに締め切りがめっちゃシビアなデザインの仕事を受けてしまったので、友人宅へ。

最近新築マンションを買った生意気な奴。
なんて生意気なんだ。
そんな生意気なやーつのPCを借りてデザインの作業。

果たして新築マンションは本当にキレイだった……駅から近いし。
夜になるとMAYuちゃんが、手作りドーナツを差し入れに来てくれた。
しかも、松焼き鳥風ドーナツ。


かわいくて、おいしい。
料理もうまいが、ウチのフライヤーデザインをやってくれているスーパーデザイナーでもある。

よく考えれば新築マンション野郎も、昔ウチのフライヤーデザインをやってくれていたkenoなのだが……。
デザイナー二人と飲みながら、一番のへっぽこがデザインの作業してるってシュールだわー。
と思いましたよ。

結局、自分のへっぽこさと、元素材の酷さで思いのほか時間がかり、明日も新築マンションに通わなければならなくなりましたがね。芝居も見に行かなきゃいけないからね、絶対仕上げるね!
楽しく作業出来てよかったよ、ありがとうkeno、MAYuちゃん!

2017年4月11日火曜日

「なんでもいいわよ」は、なんでもよくない

ドラクエ11の発売日が7/29ですね。
稽古始まってんじゃねーか!
延期されちゃったからなー、困るなー、楽しみだなー。

同梱でまたメタルスライムPS4出してくれないだろうか…今度こそ欲しい。
どうも、アサクラです。



桜が早くも散り始めました。
皆さんはお花見しましたか?
ワタシは、ほぼ毎日昼休みにお散歩花見をしていました。



通勤路に桜がなくなってしまったので、お昼休みに貪欲にならざるを得ませんでした。
そんな春。
実家に戻って一ヶ月ちょっと。


色々気になることはあったのですが、最大の懸案事項が
「激しく沸騰しているヤカンを無視するオカン」問題です。

母が、シュンシュンシュンシュン折角沸かしたお湯が、気化し続けているというのに、
優雅に魚の骨を抜いていたり、洗い物をはじめたり、あまつさえその横にある鍋に火をつけたりしながら、なかなか火を消さない事象、それが「激しく沸騰しているヤカンを無視するオカン」問題です。

最初は、気がついた人間が消せばいいと思い、ワタシが消していました。
ただ、消したのに気がつくと、また点けるという謎のいたちごっこがはじまりました。

ゆえに
「沸騰してるよ」
と声をかけることにしました。
この声掛け運動をはじめてもまるで改善されない行為に、ワタシの発言も徐々に奇妙に進化をし、

「沸騰してるよー」(まだやさしさが残っている)
「沸騰してるよ」(無感情)
「真横で沸騰していますよ」
「ずっと沸騰してるけど気付いてないの?」
「激しく沸騰し、今まさに火を消してくれとヤカンが言っていますよ」
「教えてくれるか? なんの儀式? それ、なんの儀式?
お茶が10倍美味しくなるとか意味があるの? 沸騰を5分以上し続けると魔法の国への扉が開くの?」

一ヶ月経ったある日
「あんたってそんなに口うるさかったっけ?」と返ってきました。
ワタシが覚えている限り、小学生のアサクラさんは誰もいない部屋で煌々と灯る電気を消して回る子供でしたよ、お母さん。

「うるさいわねー、本当に」
と言ってきた、ここ。ここは好機。逃さぬ。

別に構わないよ、あなた一人が死ぬのは。
そうやって何だかわからない儀式のために沸騰をしているヤカンを無視し続けた結果、運悪く心臓発作を起こし、シュンシュン空焚きされたヤカンが爆発。

隣の家も燃える。
ワタシのモノも燃える。

死ぬなら一人で死んだ方が良い。
ワタシに葬式代以外賠償金も払わせるつもりなのか?
それはそういう儀式なのか?
そのヤカンの先にある、人の狂気を呼び覚ますような激しい音が鳴る蓋を必ず装着するべきだ。

「うるさくって嫌いなんだよ」
それがいいのだ、ピー!って言う前に消したくなるイライラさせる音だからいいのだ、即刻消せる、水代もガス代も節約できるじゃあないか。

と、己の性格の悪さを存分に発揮した結果、ワタシがリビングにいる時は、ピーピー鳴るようになってきました。
しかも、最大音量になる前に火は消えます。

だが、いないときは自由を謳歌しているに違いない。

荷物部屋に置いてある、日用品段ボールの中に入っているはずの電気ケトルを早急に発掘した方が、問題は早く解決するような気がする。

別に彼女はボケてはいない。
だが、まるで沸騰しているヤカンが見えないように行動している彼女の姿は恐ろしかった。
あの過信は恐ろしい。
明日は我が身なのだから、この危うさをなるべく覚えておこうと思う。
老いには逆らえないからねー。


そんなワケで、懸案事項2、冷蔵庫問題の目処が立ちました。
あたたかくなる前に解決しなければ!
という目標は達成。

まだ買ってないけど。
再入荷が15日だから。

「あんたの方が長く使うんだから(ワタシはいずれ死ぬから)、あんたが決めなさいよ。
ワタシ、なんでもいいから」

と言われていたので、ネットで省エネ関連を調べ、電器街を探索した結果、恐らく母が求めるものは、330リットルのこれだろう、という冷蔵庫に目星を付けました。
しかし、これはやっぱり衰え盛りの二人暮らしには大きい気がする。

275リットルのこれが第一候補とする。
あわよくば、185リットルのこっちも候補として話してみよう。
これだったらすぐ買えたけどね……。

と家に持ち帰ったところ、185は小さ過ぎると即刻却下。
275リットルで納得してくれた。

ちょっと使い勝手が変わるから慣れるまで大変だけど、ごめんね。

「慣れるまででしょ? すぐ慣れるわよ」
「で、氷は自動で作れるの?」

は?
自動で作れないよ、手動だよ。
自動で作れるやつは、ケタがひとつ上がりますけど。

からすったもんだしはじめ、結局自動で氷が作れる330リットルに変更。

言われるような気がしていたんだ。
だから最初に目星を付けたやつは、省エネでありながらも氷が作れるものにしていたんだが……。

お前、この冷蔵庫壊れるまで絶対死ぬの禁止! 禁止なッ!!!!!
まだ買ってないけど、家に来た瞬間から壊れるまで死ぬの禁止だからッ!!!!!!!!
こんなデカイの一人暮らし用じゃないからッ!!!!!!!


そもそも、去年エアコンが壊れたときだってそうだった。
直前で

「それ、自動で洗浄してくれる?」

ボン! と金額ははね上がりましたよね?
ま、今までロクに親孝行してないんだから、これくらいは……って思ったけどね。
椅子に乗りながら掃除して転ばれることを考えたら安いもんだ! って思いましたよ。
ええ、思いました。

あのときだって、「部屋が冷えるならなんでもいい、お母さん分からないから決めて」って言っていたんだ。

なんでもいいなんでもいいなんでいいいいいなんでもいいいいいいいい。

心から、心から思うけど、なんでもいいは、なんでもよくない。
女の人って本当にそう。
面倒臭いったらありゃしない。

ワタシはパソコンが買いたいんだよ。
あと、何か仕事ください。
舞台でも、声の仕事でも。
ください。